![英検対策](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=355x1024:format=jpg/path/sb93577bed64b2598/image/i03ad7f077eec0304/version/1525404068/%E8%8B%B1%E6%A4%9C%E5%AF%BE%E7%AD%96.jpg)
大希学院・英語担当の森田です!
2020年から実施される大学入試共通テストに、英検、TOEIC、TOEFLなど民間英語検定のスコアが活用されます。
実施案によると、「高校3年時に2回まで受けることができ、高い方のスコアを採用」。さらに「異なるテストを同じモノサシで図るため国際基準の評価(CEFR)に換算する」。
これで本当に公平性が維持できるの…?? というより、受験生の立場からすると、どの試験を受けるべきなのか気になりますね。まず、受験者が最も多く、認知度の高い英検について。
【英検】
「従来方式の英検」は大学入試には不採用ということで、受験生向けに「新方式の英検」が開発(?)されました。「新方式の英検」では、筆記試験の合否にかかわらず、同日にスピーキング試験を受けます。
<英検の利点>
〇準2級・2級であれば高校英語のレベルと合っている。
〇歴史が長い分、問題形式が確立されているので対策がしやすい。
〇英作文は、与えられたトピックに対して自分の意見を述べるものなので、理論的な書き方を覚えれば、日本語・英語問わずレポートなどを書くのに非常に役立つ。
<疑問に思われる点>
〇高校2年までに2級以上を合格している人でも、高校3年でもう一度受けるの?
〇2級を持っている人は、新方式の準1級に挑戦するべき? それとも、もう一度2級を受けて、高得点をねらうべき?
to be continued...
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